明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
狛犬になったつもりの、コウちゃんです。
(近くの神社で狛犬サマの台座を拝借しました。ごめんなさい)
わが家の2階から見た初日の出。撮影後、1分足らずで雲の中に隠れてしまったので、ラッキーでした♪。
初詣。村には自治会ごとに神社があります。わが家はこちらの稲荷神社。お社の中で、自治会の役員の皆さんにご挨拶できました。
昼には青森市内の善知鳥(うとう)神社へ。
おみくじは、夫婦揃って「吉」。「職業」のところを見ると、主(♂)は「何でも本人の好むのがよい」、主(♀)は「土に縁のあるのがよい」とのこと。よしよし!
コウちゃんを連れて、もう一度自治会のお稲荷様へ。
コウちゃんもお参りするかな。
と、思いきや・・・
かいかいかいかい!
本年もよろしくお願いいたします。
2016年の大晦日。
主(♀)です。今年もあと1時間と余りとなりました。
私たちにとって、今年は大きな変化の年でした。お世話になった皆さん、支えて下さった皆さん、ありがとうございました。
というわけで、新しい年を迎えるための、今年最後の晩餐。
旦那サマの実家からの支援物資を頂いて、ちょっとはお正月らしくなりました。黒豆と田作りはお母さんの手作り。写真にはありませんが、手作りの筑前煮や豚の角煮も頂きました。そしてどどーんと奮発してお刺身を購入!
年越しそばは、昨日、旦那サマが打ったもの。
奥に写っているめんつゆは「源たれ」が有名な上北農産加工のもの。珍しい。
これも旦那サマお手製の茹で鶏。
・・・ですが、大晦日を前に昨日全部食べちゃった(汗
さて、わが家には、前の家主さんが大切に祀っていたと思われる神棚があります。
(お祀りの仕方の諸々の間違いは大目に見て下さい)
ここに、私たちが東京にいた頃から祀っていた小さなお宮も置かせてもらっているのですが、その中のお札の1つに「津軽稲荷神社」のお札があります。
この稲荷神社は、青森県内の神社ではなく、墨田区錦糸町にある小さな神社です。というのも、錦糸町周辺がかつて津軽藩中屋敷だったことに由来するそうです(詳しくはこちらhttp://visit-sumida.jp/spot/6158/)。
私たちは東京で、「単に近所にあるから」という理由でこの神社の前を通りかかるとお参りしていました。でも、現に今こうして青森にいること、また、青森に移住することを決めて以来、今の家や研修先などがとんとん拍子に決まったことなどを振り返ると、何か不思議な縁に導かれたような気がします。そして、「ここにいて頑張っていれば大丈夫だ」と思えます。
今年は、新たな一歩を踏み出した挑戦の年。来年はこの歩を着実に進めていく年。心新たに、新年を迎えたいと思います。
コウちゃんはいつもと変わらず。紅白には目もくれず。
皆さん良いお年を。
おやすみなさーい。
年末のご馳走。
こんにちは。主(♀)です。
昨日は年末年始用の買い出しに青森市内の「アウガ」に行ってきました。といっても、夫婦2人だけのお正月なので、たいしたことはしませんが。
昨日の最大の戦利品は、これ!
毛ガニ?!
・・・に似ている「トゲクリガニ」です。毛ガニより小ぶり。こちらではお花見の頃によく食べるらしい。店頭では、毛ガニは1杯2500~3000円くらいで売られていましたが、こちらは、、、
1山(4杯)1000円!!
というわけで、家で茹でていただきました。身の味はあっさりしていますが、カニみそが美味しい(地元の人は、みそだけ食べるという話も)。これに合わせて、こちらの地酒も。
一方、コウちゃんは寝正月?
こたつに潜り込んで、ニヤリ。
年末の準備?
最近、抜け毛がヒドいコウちゃんです。
カメラに近づきすぎた。。。
今年もあと10日。
年の瀬は忙しいのか、飼い主達は家にいてもコウちゃんとあんまり遊んでくれません。で、そんな主らが何をしていたかというと、、、
主(♂)は、焼きドーナツ第3弾!100均で買った(けど200円の)シリコンのドーナツ型を使って。見た目って大事ね。
一方、主(♀)は、、、
クリスマスツリーを飾っていました。ほかにも、換気扇の掃除とか、村役場に行ったりしてましたけど。
実は今日、主(♀)は初めて1人で車を運転しました!
免許を取って3年、これまで助手席には常に主(♂)がいて、教習所の教官よろしく指導・監督されていたわけですが、ようやく自立(?)したらしい。
しかもマニュアル車!(軽トラなんで)。
とはいえ、けっこうアブナかっしい感じだったんだって。もし隣に主(♂)がいたら相当不機嫌になっていたにちがいない。
ちなみに、道路の雪はすっかり溶けて、なくなっています。
・・・だから1人で乗っていけたんだね。
雪かきに始まり、雪かきに終わる一週間。
こんにちは。
今週は、「真冬並みの天気」(真冬じゃないんだ・・・)で、思いっきり雪が降りました。雪が降ったら、当然、雪かきしないといけないわけで。
わが家の雪かきグッズの皆さんです。頑張ってもらっています。
今週は、青森市内で小松菜や水菜をハウス栽培している農家さんの元で、収穫・出荷作業の研修でした。そちらに朝8時までに出勤するには、7時前に自宅を出ないといけないのですが、その前に雪かきをしないと。というわけで、朝5時から雪かきです。
これは12日(月)の6時頃。家の外の融雪溝(水が流れていて、雪が流せる)に雪を捨てます。この日は比較的まだ雪が少ないので、大したことじゃないように見えますが、融雪溝の水量が少なすぎて投入した雪が全然流れない。あっという間に満杯になってしまい、溝内の雪をさばくのにまた一苦労です(涙。
朝5時台はこんな感じ。これは16日(金)の朝。前日も雪かきをしたにもかかわらず、しっかり積もっています。16日は最低気温が-7℃ぐらいだったのかな?日中も0℃を超えませんでした。
17日(土)の6時30分頃。この日の日の出は6:55なので、まだ夜明け前。西の空には月が煌々と輝いています。前日の帰りが遅かったので雪かきをサボったら、朝には30cmぐらい積もってしまいました。今日は休みだったので、午前中はほとんど雪かきをしていました。
青森で生活していくなら雪かきは避けられないわけで、今週はその洗礼を浴びたというところでしょうか。近所には年配のお母さんが1人で暮らしている家もありますが、そんなお母さん達のほうが私たちより見事に雪を片付けています。この地域の人々はそういうキツい生活を当然のこととして受け入れている。すごいなー、えらいなーと、自分の甘さを痛感しつつ、雪かきに励む日々でした。
でも、でも、でも。
この家の庭、人力でやるには広すぎる。除雪機欲しいーーーっ!
初めてのそば打ち体験。
こんにちは。コウちゃんの主(♀)です。
昨日からの雪で、今日は朝から夫婦で雪かき。なまじ家の敷地が広いので、かなりの重労働です。ジムに行くより、よっぽどいい運動になりました。ただ、雪かきをしている最中にまた雪が降り出して・・・(涙。雪との戦いは始まったばかりです。。。
さて、今日は「蓬田村そば打ち研究会」が主催する、そば打ち体験会に参加しました。
そば粉に水を回し入れて撹拌すると、だんだん小さな塊になり、さらに大きな塊に。
大きな塊になったら練り込んでいきます。
塊を手で円形に広げていきます。
円が四角になるように、のし棒で延ばします。
生地が薄くなったら、たたんで切ります。
こんな感じ。まあまあ、そばっぽいでしょ。
かなり端折ったのですが、実はここに至る作業の半分以上は、講師のYさんにやってもらったもの(^^;。Yさん、ありがとうございました。
そば打ちには「包丁3日、延ばし3月、木鉢3年」という言葉があるそうです。つまり、切るのは一番簡単で、木鉢でそば粉を粉から玉にしていく作業がいちばん難しいと。確かに切るのそれっぽくなったけど、その前も作業はどれも大変でした。
蓬田村を含むこの辺りの地域では、けっこうそばが栽培されていて、「あおもり海道そば」として力を入れているみたいです。この日使ったそば粉も蓬田村産とのことでした。あおもり海道そば情報(青森(東青地方)のそばを使ったお店やそば打ち体験のご紹介)
打ったそばは、自宅に戻ってきて頂きました。
こしがあって、美味しい。太さが不揃いなのも,味わいがあっていいですね。
年越し蕎麦も、そば打ちさせてもらうことにしました。