今年もお世話になりました。
気づけば大晦日。1年、あっという間です。
今年の冬は雪が多い(というか、去年が少なかった)ようで、除雪、除雪の毎日です。加えて、今年は地元の無人駅のホームの除雪も請け負ったので、まだ夜が明ける前に出動して駅の雪かきし、帰って来て朝ご飯を食べてから、わが家の雪かきをすると。
わが家の前の生活道路は大型の除雪車が除雪をしていくので、門の前には路面から削り取られた硬い雪が積み上げられます。まずこれを除雪。その後に、自分ちの車庫から車を出すために敷地内を雪かき。そのうち、屋根に積もった雪が軒下に落ちてくるので、これも除雪。これを手作業で、多いときには1日に3~4時間かけてやってました。
が、さすがにこれを続けるのは・・・、というわけで、除雪機を購入してしました。
は、早い!!
あっという間に大量の雪が片付いてしまいました。文明の利器、ありがたいです。
コウちゃんも興味津々ですが、除雪機から吹き飛ばされる雪に退散。
話は変わって、農家研修のほうは、冬期間もほうれん草や水菜などをハウス栽培している農家さんの元での研修が続いています。また、農業簿記や税務などの講習やセミナーに出席。今期は、主(男)が農協でのアルバイトに行っているので、主(女)がひとりで参加しなければならず、大変でした。というのも、主(女)、冬道デビューだったんです!
時には、路面が凍結してツルツルの雪道はまだましで、路面に残っている雪のせいで横滑りしたり、吹雪で瞬間的に前がまったく見えなくなったり、・・・ああ、怖かった。片道1時間~2時間、週3回、3週間通いました。講習内容はどうってことはありませんが、運転のストレスで、頭痛、肩こり、腰痛に悩まされました。無事に終えることができて、ホントに良かったです。
コウちゃんは、これまでは家の中でも紐に繋がれていることが多かったのですが、最近は放し飼いにされていることが増えました。以前はフリーにすると家の中を走り回って大騒ぎでしたが、最近はおとなしく家の中をうろついたり、お気に入りの場所(ストーブの前)でおもちゃで遊んだり、天気のいい日は窓際でひなたぼっこしながら寝てます。昨日はお風呂に入れてもらって、年越し準備完了。
今年も残り12時間となりました。
皆さん、良いお年をお迎え下さい。
冬が来た!
こうちゃんです。ご無沙汰です。
今年の初雪(平地)は15日。「あー、いよいよ冬だなー」と思っていたら、今朝(20日)はいきなり20cmぐらい積もり、主たちはがっつり1時間、雪かきに汗を流していました。その間、こうちゃんは雪の中で大はしゃぎ♪
しっぽをガブッ!
最近のコウちゃんは家の中でも駆け回ってて、ちょいちょい主たちに怒られます・・・。
居間から閉め出された時。引き戸の隙間からそ~っと覗いてご機嫌伺い。
もう一つ、最近のコウちゃんのお気に入りは「動く物」。動かないおもちゃではあまり遊ばなくなりました。で昨日、主がゼンマイで動くネズミのおもちゃ(本来は猫用)を買ってきてくれました。
最初は警戒して吠えたりしていたけれど・・・
なかなか面白いぞ。でも、頭をかじって遊んでいたら、あっという間にプラスチックが割れちゃって、主に取り上げられてしました。。。
おまけ。
下の写真は11月6日に撮影したミニトマト。主の研修先の農家さんは11月上旬でトマトの出荷を終えたのですが、ビニルハウスの中にはまだいっぱい実がついています。寒くなるとむしろ甘みが増して美味しいんだけど、熟すのに時間がかかるし、割れやすかったりして市場には出せません。これが食べられるのは農家の特権ですね♪
コウちゃんと、1周年。
1週間前の10月5日、コウちゃんがわが家に来て1周年になりました。
最近のお気に入りの遊びは、主(♀)のお古の靴下の引っ張り合い。遊びたくなると靴下をくわえてきて、前足で主の体をつんつん突いて「ちょっとちょっと、遊ぼうよ」と催促してきます。
食べ物も、あんなに大好きだった菜っ葉やりんごには目もくれず、肉や魚の匂いに敏感に反応して「肉食女子」っぷりを発揮。
気が強くて凶暴でわがままで(誰かさんにそっくり)手を焼くこともあるけれど、コウちゃんのおかげで日々を楽しく過ごしています。
コウちゃん、ありがとう。これからもよろしくね。
首輪が青いせいか、とても凛々しいこうちゃん。
コウちゃんにしては珍しい「笑い顔」。
主(♂)は「コウちゃんと遊ぶ」というより、「コウちゃんで遊ぶ」。
研修開始から1年。
既に9月も後半ですが、今月9日で研修1周年となりました。
今季、春からの研修で分かったことは、この辺のトマト栽培は、5月に定植し、7月から収穫が始まり、8月下旬には芯止め(株の生長を止め、花実の肥大・着色を促す)し、10月いっぱい収穫ーーという流れだということ。
つまり、主な栽培管理は8月で終わっているので、9月から研修を開始しても栽培の肝の部分はなーーんにも分からない、ということです。
が、去年の研修が無意味かと言えば勿論そんなことはなくて、いちばん大事なのは、毎日畑に出て働くことを日常化する、ということだったんだろうと思います。
去年と比べると、今年は体が良く動いています。もちろん、今だって1日の作業が終わればそれなりに疲れますが、去年は本当に体を動かすのが辛かったーー。もし、去年からではなく今春から研修開始だったら、途中で音を上げていたかもしれません。
秋から研修を始め、毎日除雪しなければならない冬を過ごし、春からは研修に加えて家庭菜園でいろんな野菜を育ててきたおかげで、ちょっとずつ、体が農作業に馴染んできたんだと思います。
さて、研修も残すところ2か月あまり。これからはいよいよ来年の就農に向けて準備が始まります。