よもぎた村のわんこの日記

コウ(幸)ちゃんです。柴犬の女の子。飼い主はトマト農家を目指して青森に来たんだって。

農業視察。

11月18日に参加した、視察の報告です。

視察の内容は、

  1. 農業用ドローンの説明、実演
  2. 女性米農家さんがはじめたマルシェの見学
  3. 温泉施設を利用した葉物農家さんの見学

でした。

1.ドローンの実演

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 最近は農薬散布などでドローンの活用が広がっているようです。この日は販売メーカーの方から説明を聞いた後、操縦も体験させてもらいました。前進・後進、左右の水平移動、上昇・下降など、コントローラーで操縦するのですが、操縦する手を止めるとGPSと気圧に対応してホバリングする機能があるので、操縦自体はとても簡単でした。でも実際に私用するためには3~5日の講習(費用15万円!)を受けなければならないそうです。で、ドローンのお値段、約200万円。・・・良い体験をさせていただきました。

2.ファーマーズマルシェ hitotsubu (ヒトツブ)

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 一見、おしゃれなスイーツのお店かと思うようなかわいらしい外観。中に入ると、珍しい西洋野菜などがきれいに陳列された、いわゆる「直売所」です。ただし、ここの特徴は「安さを売りにしない」こと。農家さんの中には、直売所を「小遣い稼ぎ」の場として安く販売しようとする人もいる一方、特に若い農家さんではそれなりの価格でなければやっていけない、という人もいる。この直売所は、「若い農家が農業を続けていけなければ、農業がだめになる」という考えで、「適正価格」を心がけているとのことでした。

 起業した女性はもともと米農家さんで、とある道の駅で米粉パンや米粉シフォンケーキを販売したところ大人気商品になったものの、その道の駅でしか販売できないという制約があったことに限界を感じてマルシェを立ち上げたそうです。しっとり・ふんわりしたシフォンケーキ、たしかに美味しかったー。

 

3.温泉施設を利用した野菜栽培 

 温泉施設を利用して、小松菜と山東菜を通年栽培しているというKさん。実は、Kさんの家と畑のある場所は元々温泉保養地だったところで、そこをKさんのお父さんが購入したそうです(売り地として「田舎暮らしの本」に掲載されていたそうな)。

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 写真の、小松菜(左側)・山東菜(右側)が植えてある地中約60cmぐらいのところに温泉が通っているんだそう。温泉のおかげで冬もハウスの外側の雪かきなどもそれほど必要ないそうです。さらにKさんがすごいのは、このビニールハウスは、自分で鉄骨を溶接して作ったということ。お見事です!

 「温泉施設」や「溶接」など、そのまま真似できるものではないものの、その他にも作業上のいろんな工夫が随所に見られたので、そういう、「知恵を絞って工夫する」という姿勢は真似しないといけないなーと思いました。