新年度スタート。
4月になりました。
今日の最高気温は5度ぐらいだったものの、久しぶりの快晴でした。
そこで今日は、家の畑の準備をしました。この辺りで野菜などを植え付けるのはだいたい5月頃のようですが、「その前に土作り」というわけで、苦土石灰とバークたい肥を撒いて耕耘しました。
バーク堆肥。木の皮を発酵させた堆肥です。
堆肥は畑の保水と排水のバランスを整え、かつ保肥力を良くしてくれます。
冬期研修で、堆肥はバークや腐葉土など植物性のもののほうが良いこと、鶏糞など動物性の堆肥は肥料としての性質が強く、使いすぎると土の栄養バランスを壊してしまうことを学びました。
石灰(=カルシウム)には土の酸度をアルカリ性側に傾ける効果があるものの、石灰だけでは炭酸ガスを発生させたり、植物の生長を阻害したりということがあるので、拮抗作用のある苦土(=マグネシウム)が入ったものを使うようです。
堆肥と苦土石灰を散布した直後。
耕します。
この作業は、作物を植え付ける1か月前ぐらいに行うのがいいようなので、今日はまだ早かったかもしれませんが、余裕を持ってできたほうがいいので。
これでしばらく放置して、頃合いになったら今度は肥料を入れ、さらに1週間ほど空けて植え付けになります。何を植えるかは、・・・これから考えよう。
その時、コウちゃんは・・・。
ゴルフボールで遊んだり、、、
お庭を駆け回ったり、、、
門番をしたりして、、、
満足♪
おまけ。
軒下にヒヤシンスでしょうか、つぼみが出ていました。
桜なんてまだまだ先の話ですが、じんわりと、春が来ています。