初めてのそば打ち体験。
こんにちは。コウちゃんの主(♀)です。
昨日からの雪で、今日は朝から夫婦で雪かき。なまじ家の敷地が広いので、かなりの重労働です。ジムに行くより、よっぽどいい運動になりました。ただ、雪かきをしている最中にまた雪が降り出して・・・(涙。雪との戦いは始まったばかりです。。。
さて、今日は「蓬田村そば打ち研究会」が主催する、そば打ち体験会に参加しました。
そば粉に水を回し入れて撹拌すると、だんだん小さな塊になり、さらに大きな塊に。
大きな塊になったら練り込んでいきます。
塊を手で円形に広げていきます。
円が四角になるように、のし棒で延ばします。
生地が薄くなったら、たたんで切ります。
こんな感じ。まあまあ、そばっぽいでしょ。
かなり端折ったのですが、実はここに至る作業の半分以上は、講師のYさんにやってもらったもの(^^;。Yさん、ありがとうございました。
そば打ちには「包丁3日、延ばし3月、木鉢3年」という言葉があるそうです。つまり、切るのは一番簡単で、木鉢でそば粉を粉から玉にしていく作業がいちばん難しいと。確かに切るのそれっぽくなったけど、その前も作業はどれも大変でした。
蓬田村を含むこの辺りの地域では、けっこうそばが栽培されていて、「あおもり海道そば」として力を入れているみたいです。この日使ったそば粉も蓬田村産とのことでした。あおもり海道そば情報(青森(東青地方)のそばを使ったお店やそば打ち体験のご紹介)
打ったそばは、自宅に戻ってきて頂きました。
こしがあって、美味しい。太さが不揃いなのも,味わいがあっていいですね。
年越し蕎麦も、そば打ちさせてもらうことにしました。