偶然の出会いに感謝。
コウちゃんの主(♀)です。
今日は、先日作ったスープを紹介。
鰆の西京焼きを作った時に残った、漬け味噌を再利用したスープです。
そもそも「鰆の西京焼き」ができたのは、こんな立派な鰆があればこそ。
この写真ではサイズがよく分かりませんが、40cmぐらいでしょうか。
村の直売所で、なんと1匹250円!
この半身を刺身と塩焼きに、半身を西京漬けにしました。
その西京漬けができたのも、美味しいお味噌があったからこそ。
いただき物ですが、とってもクリーミーで甘みと旨みのある白味噌です。
このお味噌で作った漬け味噌を捨てるのがしのびなくて、スープになったというわけ。お味噌を牛乳とお水でのばし、炒めた玉ねぎ・ハム・かに缶・シメジを投入しただけですが、クラムチャウダーぽいスープになりました。
久しぶりにがっつり除雪。
2月に入ったとたん、青森らしい天気になりました。
今朝はこんな感じ。
玄関前の積雪は、20cmぐらいでしょうか。
吹雪の中での雪かきです。。
個人的には雪かきはそれほど嫌ではありません。と、言えるのも、1)今年は例年より雪が少ない、2)時間に追われる生活をしていない、3)1人じゃない、という好条件があるからなんですけど。これが全部逆なら、とてもとても・・・。
コウちゃんは雪かきでできた山に登ってご満悦。高い所が好きなわんこ。
吹雪をもたらしている雲の合間から、わずかな日差しが。
それが嬉しいです。
初・除雪機。
青森市周辺は、雪の少ない日が続いています。
27日(金)は「雪」ではなく「雨」が降りましたが、この日の研修では除雪機を使った除雪作業を実習しました。
サングラスが怪しさを醸し出していますが・・・、日が照るとかなりまぶしいので。
私もやってみたけど。。。
操作自体はそんなに複雑じゃないんだけど、ま、こういうのはダンナさんに任せよう。
この除雪機は123馬力だそう。ちなみにホームセンターなどで売ってる家庭用の除雪機は10馬力前後。
除雪中、とんできた雪に驚いた野ウサギが猛スピードで逃げていくのを目撃しました。
除雪のあとは、水耕栽培の種まき。
トレーのそれぞれの室にスポンジを詰めて水に浸し、「春菊」「水菜」「小松菜」の種をそっと置きました。これに蓋をして2~3日で発芽するとのこと。発芽したら蓋を外して光合成させます。
さらにこの日の研修では、肥料の計算方法を学習。
肥料の3大要素というと「窒素・リン酸・カリ」ですが、作物によって必要な散布量はだいたい決まっていて、例えばトマトなら10aあたりの窒素量は5~8kgとか。(実際の土壌の状態によって増減します)。
肥料はだいたい1袋20kgで売られているので、窒素5kgを畑に散布しようとする場合は、4分の1袋使えばいいかというと、、、大間違いで。
肥料1袋がまるまる栄養素ではないので、その含有量を見て計算するわけです。例えば窒素を50%含む肥料を使って窒素を5kg散布しようとするなら、実際の散布量は倍の10kgになりますよね。
また、複数の栄養素が混合されている肥料を使う場合は、仮に窒素が適量でもリン酸が多くなりすぎたりすることもあり得るので、そうならないように計算することなどを学びました。
数学(算数?)って、大事ですね。
小学校の同級生と。
26日、ダンナさんは夜の青森市内に繰り出していきました。というのも、小学校の同級生のMさんが出張で県内に来たそうで、わざわざ青森市まで足をのばしてくれたんです。こっちに来てから「外で飲む」ということがめっきりなくなったので、かなり久しぶりの外飲みでした。
主(♀)が送り迎えをすればいいのでしょうが、自分の運転で青森市内に行ったことも、雪道を走ったこともないので、、、ダンナさんは自宅から蓬田駅まで雪道を20分歩き、電車で青森に行きました。青森駅までは電車で30分弱かな?(ただし2時間に1本)
終電は22時07分。20年位ぶりの再会に大いに盛り上がり、ダンナさんはダッシュで電車に乗り込んだそうです。
皆さんのお越しをお待ちしています(農閑期にね)。
鋭意勉強中。
先週から、農業講習会などの座学研修が続いています。さまざまな野菜・花の栽培方法や病気・病害虫への対策など、毎日みっちり勉強。
野菜は、トマト・ミニトマトはもちろん、ジャガイモ、カボチャ、ピーマン、ナス、トウモロコシ、などなど。花は、ユリ、トルコキキョウ、キク、アスターなど。
知らないことばかりなので、面白いです。
例えば、、、
トマトは、下から「葉・葉・葉・花」という順で茎についていますが、この茎を四角柱だとすると、3つの面にそれぞれ1枚ずつ葉がつき、残る面に花がつくそうです。つまり、花のつく面はいつも同じ、ということ(実際には生育の状況によってねじれたりするそう)。知らなかった-。
各種苗メーカーさんのカタログには、さまざまな品種の野菜が。メーカーの方から生育の特徴や病気への抵抗性などの説明を聞きながらカタログを見ると、「作ってみたい」という意欲がわきます。
わが家の敷地には25坪ほどの畑があるので、自家用の野菜を育てたいなと思っています。さて、何を作ろうかな。