青森の千本鳥居。
17日はめずらしく晴天だったので、蓬田村から津軽半島を横断して日本海側のつがる市へ。
「千本鳥居」といえば京都の伏見稲荷でしょうが、青森にも、「高山稲荷神社」という素敵な千本鳥居のお稲荷様があります。
組紐で編まれた日の丸。拝殿はこの奥の階段を上った先に。
階段を上りきって振り返ると日本海が見え、この日はうっすらと北海道も見えました。
拝殿。
さっき登っててきた階段とは反対側の階段に「千本鳥居」の案内が。
階段を下りると、辺り一面を雪に覆われた庭苑と龍神宮がありました。
そして、奥まで続く鳥居。
鳥居を抜けるとこんな感じ。
神明社の側に、たくさんのお狐様。
飼い主らが参拝中、コウちゃんは車でお留守番。参拝後に境内の外を少しだけお散歩。
今回は天気にも恵まれ、雪の白と鳥居の朱色のコントラストが見事でした。この季節に訪れることができたのは、かなりラッキーだったと思います。積雪がもう少し多かったり、雪が強く降っていたりしたら、たどり着けなかったでしょう。
庭苑もとても素晴らしいもののようなので、盛夏の頃の緑と朱色のコントラストも素敵だと思います。高山稲荷神社|青森県観光情報サイト アプティネット
久しぶりの青空。
「14・15日は全国的に大荒れの天気」ということで、何人かの方から「大丈夫?」とご心配をいただきましたが、この辺は今のところ「普通に真冬」です。
昨日(14日)の昼過ぎ、買い物の帰り道はこんな感じ。
どこまでが道路なのか、標識がなければ分からないですね。
この日は雪が降って風がなかったので、あっという間に20~30cm積もってしまいました。
なので、今朝(15日)はどうなっているかヒヤヒヤしながら目覚めましたが、思いがけず良いお天気。
わが家の裏から。対岸に見えるのは下北半島。
わが家の近景。雪かきを終えて。
コウちゃんはお庭の探検から帰還。
今度はどこに行こうかな。
(追記)その日の午後。
タイトル:「波止場のわんこ」。
停泊中のフェリーは、その名も「かもしか」。津軽半島と下北半島を結びます。
このあと、ついに雪が降り始め・・・・、
早く帰ろう。ラッセル、ラッセル。
寒波の合間のひととき。
すっかり冬毛に抜け換わり、ウィンターライフを満喫しているコウちゃんです。
今日は気温は相変わらず氷点下でしたが、風のない穏やかな1日でした。
雪かきでできた山の上に登るのがお気に入り。
雪をかけられても、大喜び♪
飼い主(♀)が雪だるまを作っていましたが・・・、
パウダースノーなので、上手く玉にならない。。。
コウちゃんよりも小さい・・・。
遊び終わったらゴハン、ゴハン!
コウちゃんがあまりにも早食いなので、主(♀)はフードの一部を、小さな穴の空いたペットボトルに入れています。(主の友達のペットシッターさんに教えてもらった方法です。http://skpet.net/index.html)
以前はペットボトルを警戒して吠えていたけど、最近はコロコロ転がして上手に食べられるようになりました。
おやすみモード。
「ネバーエンディングストーリー」のファルコンに・・・似てないか。
「ザ・青森の冬」。
12日は「この冬いちばんの寒気の到来」ということで、大荒れの天気の中での研修となりました。
外に出るとこんな感じ。
時折、強風が吹いて・・・
2~3m前を歩いている人の姿が見えなくなることも(写真は修正しているので見えてますが)。さらに前方には車が2台駐車してあるのですが・・・、見えますか?
降っている雪はそれほど多くないのですが、強風が降った雪を巻き上げて真っ白です。昼の気温はー6度。夕方自宅に帰ると、室内でも0.6度でした。
テレビのお天気お兄さんが「"ザ・青森の冬”という天気になりました」と言っていましたが、地元の人らは「まだまだ序の口」とのこと。恐るべし。
この日の研修では、トルコキキョウなどの種まきを勉強。
箱には下のトレーと同じ数の小さな穴が空いていて、この面に種を広げ、掃除機で吸引すると1穴に1つの種が固定され、そのままひっくり返して掃除機を外すとトレーに種が蒔ける、というわけ。余分なタネは箱の側面にキープされていて、複数のトレーに楽に種を蒔くことができます。(とはいえ、言うほど簡単ではなく、私たちは見学)
一方、こちらはトレーに1つずつ手作業で種まき。
ちょっとした弾みで種が飛んでいきそうな気がして、息を殺して作業中。
その後、シクラメンやプリムラなどの鉢花管理。プリムラは3月の卒園式・卒業式用に栽培しているものなので、今咲いている花は摘んでしまうとのこと。
摘んだ花を持ち帰って。外は猛吹雪でも、こんなきれいな花が咲いています♪
今年の初研修。
お正月はほとんど雪のない青森らしからぬ天気が続いていましたが、今週は真冬です。
そういうタイミングで今月の研修が始まりました。1~3月は青森市内の農業施設で農作業全般について座学と実習です。
この日の天気はこんな感じ。朝は曇りでしたが、午後になるとどんどん雪が。
外は真冬でも、ハウスの中ではこんな南国っぽい植物も。
水耕栽培でレタスや小松菜、春菊などを育成しています。最近は青森でも冬に葉物野菜などを作っている農家さんもいるので、私たちも思案をめぐらしています。そういう意味でもヒントが得られそうです。
青森で冬にハウス栽培をするためには除雪は必須。それには・・・
除雪機!
ですが、写真のは1機300万円とか。ホームセンターで売ってるのとは桁違い・・・。
この施設では農家さんに野菜や花卉の苗を販売しています。この日はその種まきの準備として職員の方が土を調合していました。
発芽・育苗に適した土にするために6~7種類の土を混ぜるそうです。
この日は、野菜にとって理想的な土壌の話や、農薬や肥料の使い方などを学びました。
車でお出かけ。
コウちゃんは久しぶりにお出かけ。
鶴田町にある鶴の舞橋です。日本一長い、木造の三連太鼓橋だそうです。天気が良ければ背景にそびえる岩木山が見えるのですが、今日はあいにくの曇り空でした。
鶴の舞橋(つるのまいはし)日本一の木造三連太鼓橋 | メデタイ・ツルタ
鶴田町は、江戸時代に鶴の飛来地だったというのが町名の由来で、最近は鶴にちなんだまちづくりを進めているとのことで、丹頂鶴も飼育されるそうです。
でも、鶴田町でいちばんユニークなのは、ツル多はげます会 | メデタイ・ツルタ。トレエンのずっと前から素敵なツルさんたちがいる鶴田町、縁起がいい町です。
この山車、20m超あります。山車の頂上は建物の4階に当たるのですが、上から見下ろすと足がすくむ感じ。すごい迫力です。
青森といえば、「青森ねぶた」や「弘前ねぷた」が有名ですが、「五所川原立ちねぷた」は1996年に80年ぶりに復活したもの。なので青森県人の主(♀)もお祭りを見たことがないので、ぜひ見てみたいと思います。
立佞武多祭り :: 立佞武多祭りの概要 -たちねぷたまつりのがいよう-
自宅への帰り道、青森市内の「道の駅なみおか・アップルヒル」でお散歩。
久しぶりに雪の上でたくさん遊びました♪(自宅には今はほとんど雪はありません)
というわけで、もう眠いんですけど。
生後8ヶ月になりました。
今日、8ヶ月になったコウちゃんです。
毛布みたいな服を着せられて、おばあちゃんみたいになってるけど、これは防寒対策というよりも抜け毛対策なんだって(あんまり効果ないけど)。
体重は6kg。この家に来て3ヶ月で2.5kg大きくなりました。甘噛みは全然「甘」くないし、抱っこすると重いし、蹴りの強くて・・・。
コウちゃんがあまりにもお転婆なので、主たちはコウちゃんのことを「ガウガウちゃん」とか「ガルルちゃん」とか、変な名前で呼んでいます。さらには「コタロウ!」と呼ばれることも。でもコウちゃんの血統書に書かれている名前は「雅姫」なんだよ。
【コウちゃんのプロフィール】
好きなもの:リンゴ、ダイコンの葉っぱ、噛みごたえのあるプラスチック、主(♀)のハンドクリーム、こたつでお昼寝すること、車を追いかけること
嫌いなもの:病院、お風呂、散歩から帰って来たときに脚を拭かれること
特技:自分のしっぽを捕まえること